手相を見るのに右利きか左利きかは関係するのか
占いで手相を見てもらう時、左手を出してくださいと言われます。左手は、右利きの人にとっては利き手でない方の手です。ではこの見てもらう手は、利き手と逆の方と決まっていて、左利きの人は右手を出すのでしょうか。
利き手の方がよく使い、よく変化する
利き手と利き手でない方の手相を見る上での違いは、次のことです。それは、利き手の手相は変わりやすいということです。利き手は、たくさん使います。そして、使うと筋肉が発達したり曲げる回数が多くなり、手相が深くなったり場所が変わったりします。そして、先天的なことを占うならこれは変わっていない方が都合がいいので、利き手でない方を見るという説があります。しかし手相というものは、生まれつき異なっています。男女によって差はありますが、筋肉の発達などで変わる以外に、元から左右で違う形をしていて、その違いは利き手に関係なく起きます。
左手は先天的なこと、右手は後天的なこと
結論を言うと、必ず左手を見るのも利き手でない方を見るのも間違いで、正しいのは両手を見ることです。まず右手は、左脳で動きます。左脳は論理的なことを司っているので、結果右手には後天的な要素が出ます。逆に左手は、右脳で動きます。右脳は感覚的なことを司っているので、結果左手には先天的な要素が出ます。これは利き手に関係なく、右手に後天的なこと、左手に先天的なことが見えるので、占うには両手を見る必要があります。また左利きの人のうち7割は、右利きの人と同じ脳の構造をしています。つまり普通に考えても、利き手で占う手を変えるということは意味不明です。
男女によって見方は変えるべきです
利き手によって手相の見方を帰る必要はありませんが、男女によっては変える必要があります。女性は、右脳と左脳を繋いでいる神経線維が太いです。これが太いと、理性と感情を上手に連携させて使うことができます。すると、理性と感情のバランスのとれた考え方ができます。そして女性は、左右の手の違いがほとんどありません。一方で男性は、この神経線維が細いです。そうすると男性は左脳優位になり、理詰めでものを考えます。これを踏まえると、男性は頭脳線のみをみれば大丈夫ですが、女性の場合は頭脳線と感情線の両方を見て占う必要があります。
まとめ
結局、左利きか右利きかということではなく、左手は先天的なことを占える、また頭脳線が見やすいという理由で左手を見ています。しかし前述の通り、理想は両手を見ることであり、そうしなければ総合的な運勢を占い、開運を求めることはできません。
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